/* This is the StyleCatcher theme addition. Do not remove this block. */ /* Selected Layout: */ @import url(base_theme.css); @import url(http://xn--qck4e3a796y4ln7sdu53c.jp/cgi/mt/mt-static/support/themes/minimalist-purple/minimalist-purple.css); /* end StyleCatcher imports */ 二子玉川グルメ情報

スペイサイドウェイ Speyside Way


目黒区自由が丘1-26-9  三笠ビル5F
03-3723-7807

ホームページ http://www.speysideway.co.jp/index.html

 自由が丘を探索しようということで、よさそうなバーをネットで探して
目星をつけたのが、この「スペイサイドウェイ」だ。
 結果からいうと、この読みは「ドンピシャ」で、非常にいいバーを発掘した
といえる。

 シングルモルトの品揃えがすごい。
 さらに、ハーフショットでも、売ってくれる。
 ハーフショットだと料金が半額になるので、2000円の高いモルトも、
1000円で飲める。いろいろな味を楽しみたいウィスキー好きには
もってこいの店。

 バーテンの接客もいい。あまりしゃべりすぎず、それでいて客の会話を
引き出すような話術である。

 「スペイサイドウェイ」は、フードメニューが充実している。そして安い。
 オリーブ盛り合わせ(500円)を頼んだ。四種類の異なるオリーブが5-6個ずつ。
 さらに、ドライトマトも二片ついていた。これだけついて、500円というのは、
ありえないだろう。普通のバーなら1500円でも、これほどたくさんはついて
こない。
 本格的なバーで、フードが一品400-500円という値段設定自体ありえないが、
フード専属で調理人まで一人いるのには驚いた。
 隣の客が食べていたパスタもおいしそうだったので、次回は空腹で来たいと
思う。

 欠点があるとすれば、シガーもOKの店なので、シガーの煙が少し煙たい
ということくらいだろうか。

 2人で5杯(ハーフショット3杯とフルショット2杯)、オリープ盛り合わせも
食べて、5,500円という安さ。銀座や六本木のバーに行くのがバカらしくなる。

h2>スペイサイドウェイ Speyside Way 店舗外観

Sciue Sciue シュエシュエ 二子玉川店


世田谷区 玉川3-10-11

 「Sciue Sciue」は、石窯ピッツアの店。
 外から石窯が見えるので、店の前を通るたびに「食べたい」と思っていたが、
なぜかタイミングがあわなくて、今まで来ていなかった。

 前菜八品盛りを注文。
 タコのマリネがおいしい。
 その他、いろいろと味に変化があり、ワインがはかどる。
 「Sciue Sciue」は、オリーブオイルがおいしので、どの前菜もおいしい
(オリーブオイルを使ったものが多いので)。

 そして、いよいよ真打、ピッツァの登場。
 初めて訪れた店のオーダーは、マルゲリータと決まっている。
 シンプルなので、ごまかしがきかない。その店の実力がハッキリと分かる。

 指でピッツアを一切れみった瞬間に、ビビる。
 モチモチした食感。そのモチモチ感がピッツアをつかんだだけでわかるし、
口の中でで味わう、そのモチモチした食感は、正に天国そのもの。
 お餅でも食べているかのようなモチモチ感だが、噛めばフワリとして
いて口の中にとろけるよう広がっていく。

 プラス300円で一回り大きいビックサイズになるが、
絶対にビッグサイズでオーダーすべきだろう。
 2人で、小一個では物足りない。
 ビックサイズでも、思わずもう一枚食べたくなるおいしさだ。

 パスタも注文した。そこそこおいしかったのだが、このピッツアの
存在感の前では、影が薄い。次回からは、ピッツア二枚をオーダーするだろう。

 高島屋の「イゾーラ・トラットリア」のピッツアを食べたとき「おいしい」と
思ったたが、それを遥かに凌駕する。

 シカゴに住んでいた時、マルゲリータが非常においしい薪の石窯の店が
あったが、その味を思い出した。
 要するに、「本格的」ということを言いたい。
 とにかく、「Sciue Sciue」のピッツアは、かなりのレベルだと思う。

「Sciue Sciue シュエシュエ 二子玉川店」店舗外観。



越後名物そばと地酒 越後叶家 玉川高島屋SC店


世田谷区玉川3-17-1
玉川高島屋SC南館9F

 何か高級感のただよう郷土料理の店かと思い、
「越後叶家」今まで訪れていなかったが、普通の「そば屋」だった。

 酒の肴も多いので、つまみながら日本酒を少し飲み、最後にそばで締める。
 そんな「そば屋」の楽しみが堪能できる店である。
 とはいえ、今日は昼間に訪れたものだから、
普通に「自然薯そば」(大盛)をもらう。

 そばはコヅリとしてかなりの歯ごたえ。
 食べ応えがあるというか、自己主張のあるそばである。
 このコシは、つなぎにフノリを使っているからこそ出るコシであって、
越後そばの特徴とのこと。
 ツユはやや濃い目で、甘さ、辛さは普通くらい。

 自然薯の方も、かなりドロりとして、味も濃厚であり、「自然薯そば」を
食べたという満足感に浸れる。

 「越後叶家」のそばは、「自己主張のある田舎そば」という感じで、好き嫌いはあるかもしれないが、
私はかなり好きな味である。
 「●●膳」というセットメニューも多く、一人で訪れても困らない。
 
 今度は夜にきて、おつまみと越後の酒も楽しみたい。

店舗外観 越後名物そばと地酒 越後叶家 玉川高島屋SC店


 
 

大漁市場 魚ます 二子玉川店


世田谷区玉川3-9-2 土屋ビル1F
03-3709-0866

 11月9日オープン。わいが屋の二軒隣。
 以前は、おしゃれなカフェバーっぽい店があったが、全く雰囲気の違う
「魚ます」になった。
 
 築地市場をイメージしたような内装。
 店の前で干物を作っていたり「雰囲気」はある。
 店員の活気もあるし、「市場」風の演出は、おもしろい。
 この手の大衆居酒屋の雰囲気を前面に出す店は、二子玉川には
少ない。

 刺身、すし、揚げ物、おでんなど、どれも値段は安く、良心的な設定。
 すし、おでんは100円からある。
 魚介系はメニューによって当たりハズレがあり味の方は、
値段相応という感じだ。

 木箱を改造したイスはユニークだが、背もたれがないので、
長居するにはちょっとつらい。
 また、引き戸が一重で、外の寒い風がモロに入ってくる。
 冬場はちょっときつい。

 とはいえ、「魚ます」の前を通ると、いつも客でにぎわっているから、
大衆居酒屋が好きな人は、魚貝類が安く食べられる店として
一定の支持は受けているようだ。

店舗外観 大漁市場 魚ます 二子玉川店

とんかつと豚肉料理 平田牧場 玉川高島屋S・C店


世田谷区玉川3-17-1玉川高島屋SC本館6F

 平牧三元豚とこだわりの山形郷土料理のお店。
 ということだが、「平田牧場 」の「牡蠣フライ」がおいしい
という情報を得たので、「牡蠣フライ膳」(1200円)を注文した。
 
 他のトンカツ屋と同様、キャベツ、ご飯、お味噌汁のおかわりが自由。
 最初に浅漬けが運ばれてきた。
 そして、ゴマをすりながらカツの到着を待つ。
 別にお世辞を言う必要はない。すり鉢に入ったゴマをすって、
そこに2種類のソース(ニンラク風味とフルーティーな風味)を加え、
ゴマソースにしてカツにかけて食べるスタイルである。

 巨大な牡蠣フライが3個とロースカツが2個ついている。
 それなしても、牡蠣フライが巨大だ。
 こんな巨大な牡蠣フライは見たことがない。

 一口食べると口の中に牡蠣のジューシーな汁があふれる。
 案の定、相当に厚い衣がついていたが、それを割り引いても
かなり大きな牡蠣を使っていることは間違いない。

 厚い衣によって食感としては、サクッというよりも、
フワッという感じが強い。フワッして、ジューシー。
 ボリューム感もあり、なかなか食べ応えがある。

 ロースカツの方は、二切れしかなかったので何ともいえないが、
それなりにおいしかった。

 家内は「ミルフィーユカツ膳」を頼んだ。
 一切れもらったが、薄切りの豚肉が折りたたまれて
ミルフィーユ状になっている。
 
 普通のトンカツと比べてやわらかい、また肉汁が大量に出るという
メリットがあり、おもしろいと思った。

 ソースだが、ニンニク風味の方は、かなりニンニクの風味が強くて
食べづらい印象。少なくとも牡蠣フライには合わない。
 もっぱら、フルーティーなソースで食べた。

 岩のりのお味噌、ごはん、キャベツ。
 いずれもおいしく、ついついおかわりしてしまう。

 平牧三元豚は、ちょっと高価だったので今回は見送ったので、
「平田牧場 」の本当の実力は判然としないが、
「牡蠣フライ膳」に関しては、この味、このボリュームで
1,200円は、安いと思った。
 またリピートしたいと思わせる店だ。


店舗外観 とんかつと豚肉料理 平田牧場 玉川高島屋S・C店

妻家房(さいがぼう) 玉川高島屋店


世田谷区玉川3-17-1玉川高島屋 B1F。

 丁度人通りの多い通路に面しているので、この店の前を何度通ってことだろう。
 いつ通っても、6席しかないカウンターがほぼ埋まっている。
 つまり、かなりの人気店である。
 柳小路の「妻家房」には行ったことがあるが、なぜこんなに
いつも満席なのかを確認しないといけない。

 ユッケジャンクッパを注文する。妙に、激辛スープを飲みたいという
衝動に駆られたからだ。「辛さは調節できます」とメニューに
書かれていたので、「大辛」で注文してみた。

 クヅグツと煮立った「ユッケジャンクッパ」(激辛スープの雑炊)が登場する。
 ご飯がほとんど見えなくて、ナムルが山盛りで盛られている。
 すごいボリュームだ。
 一口食べる。
 お~っ、容赦ない辛さ。

 やっぱり、「ユッケジャンクッパ」は、このくらい辛くしないと・・・。
 これだけ辛くても、スープ自体は十分なうまみとほどよい甘さを
備えていて辛さに決して負けることはない。
 これぞ、本物の「ユッケジャンクッパ」だ。
 すぐに額から汗が噴き出してくる。
 これぞ、激辛メニューの醍醐味。

 付け合わせのキムチは、辛さよりも、うま味重視で、これまたおいしい。
 最後まで食べると、チョー満腹になってしまった。
 これで925円とは、確かにいつも満席なのが納得できた。

 うちの家内は、ビビンバとパチヂミのセットを食べていたが、この
パチヂミというのも格別のうまさ。チヂミというのは韓国風お好み焼き
のことだが、イイダコ(小さいタコ)がたくさん入っていて、
タコ焼き風のお好み焼きである。表面のパリバリ感がたまらない。
 パチヂミは、テイクアウトでも売っているが、絶対にアツアツを味わうべき。

 というわけで、「妻家房」、味、量、値段。
 極めてコストパフォーマンスの高い一皿で、お勧めである。

店舗外観 「妻家房(さいがぼう) 玉川高島屋店」




大勝庵  二子玉川グルメ情報

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大勝庵


世田谷区玉川3-38-6 第2玉川グランドハイツ100
03-3709-1714

寒くなると、温かいそばが食べたくなる。
特に、鴨南蛮そばなんか、最高だ。
ということで、「大勝庵」に行ってみる。

店に入ると、右側に電車の運転台が保存されている。
旧東急砧線を走っていた電車の運転台。
そして、砧線関係の鉄道グッズが展示されている。
この店の丁度裏手を、砧線が走っていたそうだ。
鉄道ファンは、泣いて喜びそうなレアグッズが大量に並んで
いるようだが、私にはよくわからない。

平日の12時過ぎに入店したが、店内は満員に近い人の入りだったので
ビックリした。
二子玉川にはこの手の大衆向けの店が少ない。
「大勝庵」の前には数台分の駐車スペースもある。
そういうわけで、常連客が多そうな店である。

鴨南蛮そば(850円)を大盛(100円)で注文する。
さて、ソバの方は・・・。
「自家製麺」とりことだが、手打ちではない。
非常に細い麺だが、つゆがからみやすくていい。
つゆのほうもこすぎず、ちょうど良い感じ。

鴨は、合鴨で、厚目に切られた肉が三切れ入っていた。
もう少し欲しい気もするが、具が結構たくさんはいって
いたので、満足感はある。

たぬき丼やそば定食など、ごはんものを注文する客も
多かった。

「大勝庵」、普通のそば屋であるが、何か郷愁がただよう。
また、来たいと思う。

店舗外観 「大勝庵」



KUSAKANMURI 榮太楼


世田谷区玉川3-17-1玉川高島屋本館B1F

 和風甘味処。
 甘味以外にも「けんちんうどん」や「おでん」といった和食
メニューがあって、以前から気になっていた。
 
 お正月までもう少しだが、それまで待てないという感じで、「けんちん雑煮」(840円)を注文する。
 
 雑煮は、アッサリとした薄口しょうゆ。デシもしっかりしている。
 モチは焼の入った小さめの角モチである。
 具も多すぎず、少なすぎずでき量は入っていた。
 「麩」が入っていたのは、おもしろいと思った。
 バランスのよい雑煮。
 
 食後に、デザートもついている。
 抹茶ソフトを食べた。
 
 主食で食べるのには少し物足りないが、小腹のすいた時には
丁度いい。

店舗外観 KUSAKANMURI 榮太楼

熱風ジンギスカン・火鍋 カルニチン堂 二子玉川店


世田谷区玉川3-14-9
03-5797-5088

 ジンギスカンと火鍋の店「カルニチン堂」
 
 東京で「肉」といえば、「豚肉」。大阪では、「牛肉」を指す、という。
 では、札幌では、・・・「羊」である。

 実は、私は札幌出身だが、「焼き肉」というのをはじめて食べたのは、
大学に入ってからである。

 それまでは、「肉」と言えば、ジンギスカンだ。
 家で食べるのはジンギスカン。
 そして、北海道では、「花見」のときは、ジンギスカンを食べると
決まっている。

 そんなわけで、ジンギスカンとともに育ってきた札幌人の私は、
時々、無性にジンギスカンを食べたくなる。
 というわけで、ジンギスカン専門店の「カルニチン堂」を訪れた。

 まず、ラム肉の「シロ」、マトンの「アカ」、そして玉ねぎと長ネギを盛り合
わせた基本セット(1,200円)を注文する。

 「肉は火を通しすぎず、レアで食べるのがおいしいです」という店員の説明が
あったが、肉の鮮度は相当にいいようだ。

 ラム肉のやわらかいこと。ほどよく脂ものっていて、口の中でとろける。
 そして、特筆すべきは、マトンである。肉のうまみが口の中で広がる。
 「マトンはくさい」とよく言われるが、くさみは全くない。
 申し分のない鮮度である。

 七輪の炭焼きで食べるジンギスカンは、本格的。
 これだけでは足りないので、さらに数皿を追加する。

 札幌人の私から見ても、かなりレベルの高いジンギスカンであることは、
間違いない。

 タレが二種類。モンゴル岩塩、ニンニク、七味なども用意されていて、
同じ肉でも、味を変化させて楽しむことかできるから、最後まで飽きない。。

 ただ肉がかなり薄く切られている。
 もう厚めに切ると、もっとおいしいのだが・・・。

 欠点としては、脂がかなりはねやすい、ということだ。
 火傷しないように注意が必要。

 また、店内は強烈に換気されてはいるのだが、
それでも煙がモウモウとしていた。
 女性が行く場合は、服がジンギスカン臭くなる可能性があるので
注意したい。

 「カルニチン堂」、本格的なジンギスカンを食べたい人には、お勧めである。

店舗外観 熱風ジンギスカン・火鍋 カルニチン堂 二子玉川店


 
 

ANGELS'SHARE エンジェルズ・シェア


世田谷区玉川3丁目12-13 明友プラッツ3F
03-3709-6200
月~土 18:00~03:00 日休

「アードベック」「ボウモア」「ラフロイグ」「ラガヴーリン」。
 私がいた3時間の間に、アイラ・モルトだけでも15杯以上は
注文されている。
 それも、マスターが薦めるわけでもなく、客から勝手に注文していくのだ。
 こんな店は、都内でも、そう多くはないだろう。

 二子玉川には、本格的なバーは4軒あるが、シングル・モルトの品揃えで
いうと、「エンジェルズ・シェア」が一番である。

 店はビルの3階ということもあり、一見の客は入りづらいが、
ビル入口に出された 「エンジェルズ・シェア」という看板を見れば、
ウィスキー好きは、思わず吸い寄せられるに違いない。

 ウィスキーは樽で熟成しいる間にドンドンと蒸発して目減りしていく。
 その減った分は、「天使が盗み飲みした」ということで
「エンジェルズ・シェア(天使の分け前)」と呼ばれる。

 一見の客は入りづらいということで、客はシングル・モルトの
好きなマニアックな客が多いので、前述のようにアイラ・モルトが
次々と注文される状況が生まれる。
 このように客層もよいが、オペラが流れる静かな雰囲気もいい。

 また、普通のバーと比べて。値段が200-300円は安いのもいい。
 普通のバーで1,300円はとられるモルトも、1,000円で楽しめる。
 この日は、二人で4杯ずつ。合計8杯に、チーズ盛り合わせを頼んで、
11,000円という安さである。

 マスターは寡黙で、マスターから話しかけられることは、
注文のとき以外はまずないが、ウィスキーのことを質問すれば、
いろいろと教えてくれる。
 こちらからいろいろと質問したり、「こんな感じで」と
リクエストすると、いろいろと珍しいお酒をだしてくれる。
 
 以前、プロシュートのブロックがあって目の前でカッティングして
サーブしてくれたのが印象的だったが、この日は品切れしていたのが
残念。
 チーズ盛り合わせを頼んでみたが、なかなかコクのあるチーズが
盛り合わせされていて、満足度が高かった。
 フードにも、さりげなく、こだわりが見られる。

 モルトの品ぞろえが多く、値段も安い。
 「エンジェルズ・シェア」は、ウィスキーが好きな人ほど満足度の高い店といえるだろう。

店舗外観 「ANGELS'SHARE エンジェルズ・シェア



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